Claude Code vs Gemini CLI
一言で言うと
Section titled “一言で言うと”- Gemini CLI: 「Googleエコシステムと深く連携するAI CLI」
- Claude Code: 「コーディングに特化した、より成熟したAIエージェント」
※CLI: Command Line Interface の略。ターミナル(黒い画面)からコマンドを入力して操作するインターフェース。
| 項目 | Gemini CLI | Claude Code |
|---|---|---|
| 開発元 | Anthropic | |
| 無料枠 | あり(Gemini APIの無料枠) | なし(要サブスク or APIクレジット) |
| コンテキスト長 | 最大100万トークン | 最大20万トークン |
| Google連携 | 強い(GCS、BigQuery等) | MCPで対応 |
| コーディング精度 | 高い | 現時点では高い |
| 日本語対応 | 良好 | 良好 |
| MCP対応 | 一部対応 | フル対応 |
※コンテキスト: Claudeが一度に記憶・参照できる会話・コードの範囲。上限を超えると古い情報が失われる。※トークン: AIがテキストを処理する最小単位。日本語は1文字あたり約1〜2トークン。使用量に応じてAPIコストが変わる。※API: Application Programming Interface の略。外部サービスとプログラム間でデータをやりとりするための接続口。※MCP: Model Context Protocol の略。Claude Codeと外部ツール(GitHub・Supabaseなど)を接続するための標準プロトコル。
Gemini CLIが向いている場面
Section titled “Gemini CLIが向いている場面”- すでにGoogle Cloudを使っている
- BigQueryやGCSを直接操作したい
- 無料枠で試したい
- 非常に長いコンテキストが必要
Claude Codeが向いている場面
Section titled “Claude Codeが向いている場面”- MCPサーバーで幅広いサービスと連携したい
- コーディングに特化した精度が欲しい
- HooksやスラッシュコマンドなどCLI機能を活用したい
- 既存のAnthropicエコシステムを使っている
※スラッシュコマンド: Claude Code内で `/` から始めるショートカットコマンド。`/compact`・`/clear`・`/help` など。※Hooks: Claude Codeの特定の操作(ツール実行前後など)に独自のシェルコマンドを自動実行できる設定機能。
実際に試してみた比較(七家族)
Section titled “実際に試してみた比較(七家族)”七家族では両方試した結果、日常のWebアプリ開発はClaude Code を使っています。
理由:
- MCPサーバーのエコシステムが充実している
- CLAUDE.mdによる細かいコンテキスト管理が使いやすい
- コードの品質が安定している
ただし Google CloudやBigQueryを主に使うプロジェクトでは、Gemini CLIの方がシームレスに動くケースがある。
※CLAUDE.md: プロジェクトのルートに置くClaude Code専用の設定ファイル。プロジェクト固有のルールやコンテキストを記述する。
どちらを選ぶか
Section titled “どちらを選ぶか”| あなたの状況 | 推奨 |
|---|---|
| Google Cloud中心 | Gemini CLI |
| AWS/Supabase/その他中心 | Claude Code |
| まず無料で試したい | Gemini CLI |
| 本格的に使い込みたい | Claude Code |
| 両方試してみたい | 両方試す(おすすめ) |