Figma MCPでデザインを直接コード化する
Figma MCPでできること
Section titled “Figma MCPでできること”Figma MCPをClaude Codeに接続すると、FigmaのデザインファイルをClaude Codeが直接読み込めるようになります。
- デザインのコンポーネント構造をそのままコードに変換
- カラー・フォント・スペーシングなどのデザイントークンを自動取得
- コンポーネントの仕様(サイズ・padding・border等)を正確に把握
- デザインと実装の乖離を検出
「このデザインをコードにして」と一言言うだけで、Figmaのデザインファイルを直接読みながらReactコンポーネントを生成してくれます。
※トークン: AIがテキストを処理する最小単位。日本語は1文字あたり約1〜2トークン。使用量に応じてAPIコストが変わる。※MCP: Model Context Protocol の略。Claude Codeと外部ツール(GitHub・Supabaseなど)を接続するための標準プロトコル。
セットアップ手順
Section titled “セットアップ手順”1. Figma APIキーを取得する
Section titled “1. Figma APIキーを取得する”- Figmaにログイン → アカウント設定(右上のアバター → Settings)
- 「Personal access tokens」セクション
- 「Generate new token」
- トークン名(例:
claude-code)を入力して生成 - トークンをコピー(一度しか表示されません)
2. settings.json に設定を追加する
Section titled “2. settings.json に設定を追加する”{ "mcpServers": { "figma": { "command": "npx", "args": ["-y", "@figma/code-connect@latest", "mcp"], "env": { "FIGMA_ACCESS_TOKEN": "your-figma-access-token-here" } } }}APIキーは環境変数で管理するほうが安全です:
{ "mcpServers": { "figma": { "command": "npx", "args": ["-y", "@figma/code-connect@latest", "mcp"], "env": { "FIGMA_ACCESS_TOKEN": "${FIGMA_ACCESS_TOKEN}" } } }}# .bashrc または .zshrc に追加export FIGMA_ACCESS_TOKEN="your-token-here"3. Claude Code を再起動する
Section titled “3. Claude Code を再起動する”設定後、Claude Codeを再起動してMCPサーバーが接続されることを確認します。
claude# /mcp でMCPサーバーの接続状態を確認/mcp※APIキー: APIを利用するための認証情報。外部に漏れると不正利用されるため厳重に管理が必要。※環境変数: APIキーやデータベース接続情報など、コードに直接書きたくない値をOSやサーバーに設定する仕組み。※API: Application Programming Interface の略。外部サービスとプログラム間でデータをやりとりするための接続口。
実際の使用例
Section titled “実際の使用例”FigmaのURLからコンポーネントを生成する
Section titled “FigmaのURLからコンポーネントを生成する”「このFigmaのURLのコンポーネントをReactで実装してください。https://www.figma.com/file/xxxxxxxx/design?node-id=xxx
使用技術:- React + TypeScript- Tailwind CSS- 既存のshadcn/uiコンポーネントがあれば使ってOK」Claudeの動作:
- Figma MCPを使ってURLからデザインデータを取得
- コンポーネントの構造・スタイルを解析
- TypeScript + Tailwind CSSでコンポーネントを生成
デザイントークンを自動取得する
Section titled “デザイントークンを自動取得する”「このFigmaファイルのカラーパレットとタイポグラフィをTailwind CSSの設定ファイルに変換してください。https://www.figma.com/file/xxxxxxxx/design-tokens」デザインと実装の乖離チェック
Section titled “デザインと実装の乖離チェック”「このFigmaコンポーネントと既存のReactコンポーネント(src/components/Button.tsx)を比較して、デザインと実装の差異を教えてください。Figma URL: https://www.figma.com/file/xxxxxxxx/components?node-id=xxx」※TypeScript: JavaScriptに型定義を追加した言語。型チェックによりバグを事前に発見しやすくなる。
注意点・制限事項
Section titled “注意点・制限事項”コンポーネントの複雑さによって精度が変わる
Section titled “コンポーネントの複雑さによって精度が変わる”シンプルなボタンやカードは非常に正確に変換されますが、複雑なインタラクション(ホバーステート・アニメーション)は追加の指示が必要です。
アニメーションは取得できない
Section titled “アニメーションは取得できない”Figmaのプロトタイプに設定されたアニメーション情報は取得できません。アニメーションは別途指示する必要があります。
フォントの利用権
Section titled “フォントの利用権”Figmaで使用されているフォントが、コードプロジェクトでも使えるライセンスか確認してください。
レスポンシブ設定
Section titled “レスポンシブ設定”Figmaのレスポンシブ制約(Constraints)は取得できますが、CSSに完全に変換されるわけではありません。レスポンシブの細かい調整は手動で行ってください。